

3.4.4.1 周波教管理手順
慣航空機LMEは、信頼性のあるVDLサービスを利用できる周波数を獲得するために、以下の手順を使用するものとする。
3.4.4.1.1 周波数探索
航空機LMEは、システム始動時あるいはリンク切断後に現行の周波数でこれ以上アップリンクVDLフレームを検出できない場合に、周波数探索手順を起動するものとする。航空機LMEは、無線機をCSCやデータ・サービスが利用できる経験的に既知の周波数に同調することによって、VDLサービスが利用できる周波数の識別を試みるものとする。航空機LMEは、受け入れ可能な送信元アドレスをもった有効なアップリンクVDLフレームが検出されるかあるいはTG1タイマが超過するまでスキャンを行うものとし、周波数が検出されないかタイマ超過の場合には、無線機を次の周波数に同調させスキャンを継続するものとする。、
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